動かない生活、動き出す脳内
ここ数日、読書に没頭している。
今日から5冊目に突入するが、頭の中で色々なことが動き始めている。
たまには外からの刺激をたくさん与えるって大切なことかもしれない。
読書をしているとひょんなことから様々な記憶が飛び出してくる。
小学生の時に男勝りな女の子になろうと決意した瞬間を思い出して心底驚いた。
確かにいわゆる女子っぽいことが苦手である。
その決意があったからか、元々苦手だったのか、今となってはわからないけれど、幼い頃の忘れてしまった決意やら何やらが自分の一部として絡み合っているのだなと実感し、不思議な気持ちになった。
しばらくは、ほどいていく作業をしたい。
つい先日、仕事と食事以外まったくもって動かない様子からハシビロコウみたいだねという言葉を頂いた。厳密にいうと仕事中も食事中もずっと座っているだけだから、部屋の移動とトイレぐらいかと思うと確かにその通りで大笑いしてしまった。
わたしにも威厳があったらいいのだけれど。